小説も雑誌も漫画も!本が読みたくなったら行きたい東京の洋書店

書店

photo by Andy Simonds

日本では欧米と比較して出版物が比較的安価であり、日常的に小説や雑誌、漫画本などを楽しむ人が多くいます。最近では日本人作家の作品が多数翻訳されて、海外でも販売されています。しかし日本の書店で売っているのは、日本語で印刷された出版物ばかり…。旅行の移動中や通勤途中に、時間のある休日に、たまには母国語で読書をしたいと思ったことのある人は多いのでは。実は、日本の書店で洋書コーナーを設けているところはたくさんあるのです。品揃えに関しては書店の片隅に少しだけ置いているところから、ビルのワンフロアが丸ごと洋書に割いているとことまで様々。今回は、洋書に力を入れている東京の書店をご紹介します。 

 

 蔦屋書店代官山・TSUTAYA渋谷店

TSUTAYAといえば、一番にレンタルDVDショップを思い出すかもしれません。しかし、TSUTAYAの経営母体であるカルチュア・コンビニエンス・クラブは、書店事業として「蔦屋書店」も全国規模で展開しています。TSUTAYAや蔦屋書店の店舗は全国にたくさんありますが、中でも蔦屋書店代官山とTSUTAYA渋谷は、デザイン、ファッション系の書籍を中心に洋書が充実しています。専門書や学術書などはなく小説も少なめですが、海外のファッション雑誌などを買いたい場合に重宝します。 

蔦屋書店代官山
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
営業時間:7:00~26:00 年中無休

TSUTAYA渋谷店
住所:東京都 渋谷区宇田川町21-6
営業時間:10:00~26:00

 

Books Kinokuniya Tokyo (紀伊國屋書店)

日本各地に店舗のある紀伊國屋書店。海外にも多数出店しているので、自国で紀伊國屋書店に行ったことがあるという人もいるかもしれませんね。都内にも10店舗ほどありますが、そのうち半数で洋書の取り扱いがあります。中でも、2016年に新宿南店からリニューアルオープンしたBooks Kinokuniya Tokyoでは、6階のワンフロア全てが洋書コーナーになっています。品ぞろえは英語の小説、雑誌、実用書から専門書、児童文学や漫画までと膨大。また、英語の書籍だけに限らずフランス書・ドイツ書、更にはスペイン書・イタリア書・中文書まで常設しています。 

Books Kinokuniya Tokyo
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
営業時間:10:00〜20:30 

 

丸善丸の内本店

全国規模で店舗展開をしている大手書店の丸善。東京都内にある12店舗のうち、丸の内本店の洋書コーナーはその品揃えの豊富さでよく知られています。英語の書籍ではペーパーバックの小説はもちろん、実用書、ビジネス書、児童文学など様々な書籍が取り揃えられています。中でも学術的な専門書の豊富さは突出しており、ほかの書店には置いていない書籍が見つかることも。 

丸善丸の内本店
住所:東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1階~4階
営業時間:9:00~21:00

 

ジュンク堂書店池袋本店

こちらも大手書店のジュンク堂。池袋本店は9階建てのビルがすべて書店という都内でもかなり規模の大きい書店です。9階の洋書コーナーでは、雑誌から文学作品、実用書まで幅広く書籍をそろえていますが、特に小説に力を入れておりフィクションの話題作から定番の名作までたくさんの小説を常設しています。今売れているベストセラーだけでなく、同じ作者の過去の小説を読みたい場合や昔読んだ小説をまた探したい場合などに便利です。 

ジュンク堂書店池袋本店
住所:東京都豊島区南池袋2-15-5
営業時間:10:00~22:00 

 

小川図書

これまで紹介してきた書店は新書を販売している書店でしたが、こちらの小川図書は古書専門店。和書もありますが、主に洋書の古書を取り扱っています。品揃えは英米文学のほか、言語学関連の書籍や美術書など、少々堅めの内容のものが中心ですが、アンティークのファッション誌や大衆雑誌、児童文学なども販売しています。様々な年代やジャンルの書籍がたくさん並べられており、じっくり探せばきっと掘り出し物が見つかります。またこの書店では古書の買取りも行っています。 

小川図書
住所:東京都千代田区神田神保町2-7
営業時間:10:30~18:30、日曜祝日休業 

 

まとめ

東京に洋書を取りあつかう書店は数あれど、満足いく品揃えを提供してくれる店となると限られてきます。今回取り上げた書店は、その中でも特に洋書の取り扱いが多い店ばかり。ただし各書店には得意分野があり、ファッション・デザイン・インテリア系の雑誌なら蔦屋書店、専門書なら丸善、ジャンルを限らず面白そうな本を探したいなら紀伊國屋書店と、欲しい書籍の種類によっておすすめの店が違います。また、アンティークの書籍を探したいなら、神田神保町は日本屈指の古書店街なので、今回ご紹介した小川図書以外にも洋書を中心に扱う古書店が数軒あります。時間のある時には本屋巡りをして、自分の興味のある本をじっくり選んでみるのも楽しいですよ。

 

 

あきらことほ

この記事を書いた人

あきらことほ あきら ことほ

日本を離れて11年。帰国の度に日本のいいとこ再発見。このコラムが皆様の「日本のいいとこ発見」のお役に立てればウレシイです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>