photo by 迪生愛
和牛や寿司、すき焼き、てんぷらなど日本は美味しいものが揃っているグルメな国として有名ですよね。だけど僕ら日本人は毎日そんなご馳走を食べている訳ではありません。お金がない若い僕らが普段食べている身近なモノは安いくてウマい外食チェーン店の味なのです。
吉野家
photo by Hajime NAKANO
吉野家は「ヨシギュー」と呼ばれ僕らに親しまれています。何と言っても吉野家のウリは「早い」「安い」「ウマい」の3拍子が揃っているところ。ほぼ24時間営業なので夜遊び帰りに友達と寄ったりしています。写真は牛丼。おススメは牛丼に生卵をかけて、席に備え付けの紅ショウガをタップリ乗っけるという食べ方。牛丼並盛380円と生卵60円、みそ汁60円を注文して500円。
丸亀製麺
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丸亀製麺は本格的な讃岐うどんを提供するチェーン店。目の前でうどんを打ち、注文が入ってから茹で上げます。最初に好きなうどんを選んでからお好みでサイドメニューを選びます。人気なのはシンプルな釜揚げうどん。無料トッピングのネギと玉カス、すりおろした生姜をタップリのせて食べるのが僕ら流。無料なので遠慮しないでどんどん使いましょう。写真は釜揚げうどん290円と野菜かき揚げ130円、なす天110円、合計で530円。
富士そば
photo by Hajime NAKANO
富士そばは東京を中心に展開している立ち食いそばチェーンです。外国人でも熱烈なファンが多いこのお店。秋葉原など観光客の多い場所では日本人の学生やビジネスマンに交じって外国人の姿を多く見かけます。立ち食い体験をしてみたい!と興味本位で訪れる外国人の方も多いとか。外国人におススメしたいのが山菜がのった山菜そば。お店によって料金が違うみたいだけど、僕がよく行くお店だと390円、大盛りに+100円なので合計で490円。
餃子の王将
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僕ら若者がお酒を飲みたくなったら王将に行きます。中華料理のチェーン店なので色々なメニューがあるのでいつ行っても飽きません。王将のウリは何と言っても餃子231円。お店によって若干金額が違うんだけど安いのは変わらないです。おススメは餃子定食735円、餃子2人前+ライス+スープ+漬物がついてこのお値段です。他のメニューもおススメで何を食べてもウマいし安いですよ。
モスバーガー
photo by Tatsuo Yamashita
僕らがご褒美的に使ったりデートで行くのがモスバーガー。他のハンバーガー店より少し高めなんだけれど、なんで行くかっていうと単純に美味しいから。外国人の友達はバンズの代わりにライスで出来たバンズを使ったライスバーガーとかテリヤキバーガーとか頼んで喜んでます。おススメは写真のモスバーガーセットで看板メニューのモスバーガーにSサイズのポテトとドリンクが付いて780円。
ごはん処大戸屋
photo by Hajime NAKANO
僕らがちゃんとしたものを食べたいときに行くのが大戸屋。日本食を食べられるチェーン店です。定食は白いごはんか五穀ごはんを選べて大盛りも無料。なんかお母さんを思い出すんです。写真のメニューではないんだけど、僕がよく頼むのがしまほっけ炭火焼定食。しまほっけ、ごはん、味噌汁、漬物がついて965円。
まとめ
お金を出せばいくらでも美味しいものが日本では食べられます。だけどお金がなくたって美味しいものは日本に沢山あるのです。日本に来た際にはご馳走だけでなく僕らが普段食べているモノ、とその場所に流れる日常も味わってみてください。