photo by Moyan Brenn
島国日本だからなのか…、日本には他の国とはずいぶん違った文化が根付いているようです。日本人はあたり前に感じているコトでも、外国人からするとビックリなコトが多いみたい。今回は外国人がビックリした日本の○○すぎるコトを集めてみました。外国人の皆さま、日本に来た際にはぜひ注目してみてください。
ハイテクすぎる
海外では芸術品と絶賛されている清潔感あふれる日本のトイレ。なんとアメリカには日本のトイレを紹介する番組まであるそうです。ほとんどの家庭にあるウォシュレットや暖房付の便座は外国では普及しておらず日本にやってきた外国人たちはじんわりと温かいその優しさのとりこになっているとの噂も。トイレだけでなく立体駐車場や回転ずしシステム、自動販売機とかにもビックリするようです。
丁寧すぎる
好感度ナンバーワンとも称される日本の接客。チップ無しでも常に笑顔で丁寧。お客様を不快な気分にさせることはありません。お水を注ぎにくる、子供連れであればチャイルドシートをセッティング、おつりのお札は向きが揃っている、小銭を渡すときは空いている片手を添える…などなど。店員の対応だけでなくお客さん側の「ありがとう」と返す風習やおつりを確かめない信頼感なんてのも外国人はビックリするようです。
時間が正確すぎる
時間に正確だと思われがちな日本人ですが、昭和初期ごろまでは非常に時間にルーズな国民だったという説も。一転、今では世界でも類を見ないぐらい非常に時間に厳しすぎる国民へと成長しています。公共交通機関の正確すぎる時間厳守がどうやら関係しているようです。ご存じのとおり、新幹線は1分たりとも狂わず到着発車しています。その正確さは外国人から見ればちょっぴりクレージーに映るかも。
清潔すぎる
ゴミが落ちていない日本の街中にビックリした外国人が多いようです。日本人はゴミをポイ捨てると罪悪感を感じます。ゴミ箱が用意してあればキチンとそこに捨てる、そんな素直な国民たちなのです。そんな素直でキレイ好きの国民性だから街を清潔に保てているのかもしれませんね。
電車内で自由すぎる
日本で夜の電車に必ずいるのは居眠りの客。酔っぱらってひっくり返っている人もいれば、隣の人にうなだれて寝ている人も。外国人にとっては「これって大丈夫なの?」のビックリな光景の連続かもしれません。だけど、周りの乗客はとても寛容。お疲れの様子で気持ちよく眠っている方々をそっと温かい目で見守ってあげ、床に寝ていても踏まずに避けてあげたり、肩を貸してあげたり…。もちろん貴重品が盗られちゃう、なんてこともほとんどありません。これが許されるのは日本だけ。
自動販売機が多すぎる
街中や山奥でさえ関係なく設置されている自動販売機。日本ではもちろん当たり前の光景ですが外国人にとってはビックリなようです。ジュースやたばこ、お酒販売はもちろんおでんやラーメン、バナナなど24時間休むことなく販売しています。商品やおつりが出てこない、冷えてない、温かくない、賞味期限が切れているなどの心配は一切不要です。
お酒で乱れすぎる
普段まじめに働きすぎているからか、日本人はお酒の席でちょいちょいハメを外しすぎることが多いようです。日本人の酔っ払いスタイルと言えば、頭にネクタイ。そのはっきりとした理由は明らかになっていませんが、昔から変わらずそのスタイルは今に受け継がれています。
通勤ラッシュが凄すぎる
この乗客の多さと秩序の良さ、そして驚きの静けさは外国人にとって異様な光景に映るようです。
治安が良すぎる
治安が良いことでも有名な日本。日本での犯罪率は先進諸国でも群を抜いて低いのです。女性の夜ひとり歩きも大丈夫。また落とし物をしてもちゃんと持ち主の元へ戻ってくるのです。
コンビニが便利すぎる
その数、驚きの約5万店。コンビニエンスストアの数はまだまだ増え続けています。いざというときに欲しい品物が勢ぞろいしているうえ、ATMあり、料金支払い、宅配便配送できます、と24時間快く対応してくれる我らの強い味方です。
まとめ
几帳面さと同じくらいシャイな一面も持ち合わせている日本人。ただ日本人は外国から来た方々をとても歓迎しています。時々びっくり行動をとるかもしれませんが、そこは寛容に接してくださることをお願いいたします。