ゆうちょ銀行ネットバンキング「ゆうちょダイレクト」の振込方法

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銀行口座が作りやすく、振込手数料が安い、なにかと便利なゆうちょ銀行の口座。日本在住の外国人の皆さんもゆうちょ銀行の口座を持っている人が多いのではないでしょうか。ネットバンキング全盛の昨今、ゆうちょ銀行でも「ゆうちょダイレクト」というインターネットバンキング・サービスを展開しています。振込をする際にぜひ活用したいところですが、難点は日本語のページしかないところ。今回はゆうちょダイレクトの画面を使ってどの欄に何を入力すればいいのかをご説明します。

ゆうちょ銀行口座あて or その他銀行口座あてを選ぶ

ゆうちょダイレクトにログインした後、トップ画面左側にある「振込・振替」のボタンをクリックします。

画面下にある「送金先の選択」で、ゆうちょ銀行の口座あての振込は左側（赤）、その他の銀行あての振込は右（青）を選択します。

ゆうちょ銀行口座あての場合

画面には以前に登録した振込先の一覧が出てきます。今回の振込先が一覧の中にあれば、「選択」ボタンを押して該当の振込先を指定します（青矢印）。新規の振込先に送金する時は、「記号番号での入力」「店名での入力」のいずれかをクリックします。ここでは「記号番号での入力」（赤矢印）の手順を説明します。

送金内容の詳細欄に次のデータを入力します。

①送金先の記号番号
②送金金額
③送金指定日
上段の「送金日を指定しない」を選択した場合、送金金額と指定送金額が即時引き落とされます。
下段の「送金日を指定する（指定日に引き落とし）」を選ぶと、31日先までの範囲で送金日を指定できます。

送金口座名義人以外の名前で送金したいときは、「ご依頼人名」の欄に希望する名前を入力（カタカナ・英数字等の全角48文字以内）。併せてメッセージを送信したいときは「メッセージ」の欄に入力します（カタカナ、英数字等の全角文字100文字以内）。

④受取人に「受入明細書」を送付する（左）、送付しない（右）を選択
⑤タイムパスワードを受け取るためのeメールアドレスを選択
最後に右下の「次へ」をクリックします。

その他銀行あての場合

ゆうちょ銀行口座あての時と同様、以前に登録した振込先の一覧が出てきます。今回の振込先が一覧の中にあれば、「選択」ボタンを押して該当の振込先を指定します（青矢印）。新規の振込先に送金する時は、画面右下の「登録していない口座へ送金する」をクリックします（赤矢印）。

画面に主だった金融機関の名前が出てくるので、該当の金融機関を選択します（赤）。もし該当する金融機関がない場合は、「上記以外の金融機関を選択」をクリックして検索できます（青）。

送金先の金融機関を選択した後、送金先支店を検索します。支店名の頭文字を入力して検索することもできますが、ここでは50音で検索するほうが簡単です。送金先支店の最初の音を50音から選びます（赤）。「英字に切替」をクリックすると（青）、アルファベットで表示されます。

選択した音から始まる支店名の一覧が表示されるので、該当の支店を「選択」ボタンで選びます。

送金内容の詳細欄に次のデータを入力します。

①送金先預金種目を、普通（左）、当座（真ん中）、貯蓄（右）から選択
②送金先口座番号
③送金金額
④送金指定日
上段の「送金日を指定しない」を選択した場合、送金金額と指定送金額が即時引き落とされます。
下段の「送金日を指定する（指定日に引き落とし）」を選ぶと、31日先までの範囲で送金日を指定できます。